代表取締役 安保正弘
代表取締役 安保正弘

数多くの葬儀屋の中から当社のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
私がこの森田善光社の経営に携わったのは、2013年でございまして私自身の歴史から見た場合まだそんなに年月は経っていないのでございますが、実は当社は創業が1971年の2月という大変古い葬儀屋でございます。前経営者が運営していて、たまたま諸事情で休眠会社になっているところに友人を介してご縁があり、私が森田善光社を運営する運びとなりました。 
私自身も森田善光社の運営に代表として携わる前から葬儀業界に身を置いておりましたが、詰まるところ葬儀というものは故人を偲び、ご遺族及びご友人が最後に故人を見送る場でございます。
そのような経験を通し、私の葬儀観を少しお話させていただきますと、不謹慎かもしれませんが、時に葬儀にも楽しい雰囲気の葬儀もあったりします。本当に様々な葬儀がございます。   

例えば齢90歳を超え天命を全うし大往生した方の場合は、葬儀の場も比較的明るい空気が蔓延しますし、逆に不幸にも若くしてお亡くなりになった方のご葬儀の場合などは、言葉で言い表すことのできないような悲しみに包まれた重苦しい空気感の中で式は行われることとなります。
当たり前ではございますが、葬儀を全て楽しいものにすることはできませんし、その性質上そうする必要も全くございません。

しかし、どのような葬儀であれ、故人とご遺族にとっては最後の別れの場であります。
その最後の別れの場がどのような雰囲気であったとしても、今そこで考えられる最適な式の運営であったり、葬儀に関する知識不足や経験不足で少々混乱をしているご遺族の立場に立って柔軟に寄り添ってサービスを提供するのが私たちの役目であると思っております。   

なお当社は残念ながら特に奇をてらった葬儀葬式の運営を得意にしておりません。
ですがご遺族・故人に沿った葬儀の形を、お話を聞かせていただいたのち、基本に忠実に最適なイメージやプランを練ってご提案するのは非常に得意としております。 
特に当社しかできないなど、際立った特長は無いかもしれませんが、いつでも何でも気軽にご相談いただける葬儀屋として、これからも釧路・白糠町・音別町の皆様と共に歩んでいきたいと思っております。
2021年で創業50周年を迎えることとなり、改めて「葬儀・葬式」を見つめ直し、敢えて「初心忘るるべからず」で新たに気持ちを一新し、様々なご遺族様・故人様が潜在的に求める葬儀の形を追求、ご提案させていただきたいと思います。 

これからも森田善光社をよろしくお願い申し上げます。 

2021年10月1日 安保正弘 


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